売買相場と賃貸相場のアンバランス
カテゴリ: 賃貸
売買相場と賃貸相場はバランスが取れている訳ではありません。
普通預金の金利が0.001~0.03%、長期の大口定期預金でも金利が0.25%程度と低迷する中、
不動産が高利回りで取引される背景のひとつとして、
売買価格の低下に比べて、賃貸の相場がさほど下がっていないことが挙げられます。
バブル時に売買相場が高騰したとき、
賃貸相場はそれほど上がらなかったので、
下がるのも緩やかだとする考え方もあるようです。
現状をみる限りでは、明らかに売買相場と賃貸相場のアンバランスが生じています。
住宅を購入したら、いままでの家賃よりも少ない負担で、
広い部屋に住み替えることができた、なんていうこともしばしばあります。
また、家賃とほぼ同じ負担でより広い部屋に住むことができるのならば、
同じ大きさの部屋に住むケースでは賃貸よりかなり安い負担で購入することができる、
と言い換えることができるのかもしれません。
10年分の家賃相当額で購入できる物権も存在しますが、
あくまでもこれは現金一括で支払った場合で、
住宅ローンを組めば当然に金利分の負担が増えます。
それでも、いま現在賃貸の部屋に住んでいる人には、
ちょっと考えさせられる内容ではないでしょうか?
しかし、本当に購入したほうが良いのかどうかは個人次第。
購入すればそれなりにリスクを背負うこと、
義務や責任も発生することを忘れてないようにしてください。
